本:証券分析系

※ 証券分析を扱っている本を集めてみました.証券分析とは,経済学の一応用分野で,株式分析,債券分析,オプション,先物,ポートフォリオ理論,資本市場理論などなどを扱います.証券分析は,数式満載で難しい分野なのは確かなのですが,株式分析,債券分析だけを押える程度ならばそれほどの骨折りにはなりませんし,その程度だけでもそーとー役立ちます.自身で株式の値踏みが出来るのとそうでないのとでは,雲泥の差です.さあ,皆さん,証券分析をお勉強して,自信満々の株式投資へ旅立ちましょう!
※ 参考ページ:「株式投資入門付録U:株式投資の基礎科目」
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タイトル,編著者,出版社,出版年月,価格など 概要
証券投資論 recommendation
編著者:榊原茂樹,日本証券アナリスト協会
出版社:日本経済新聞社
出版年月:1998.04
価格:\5,670(税込)
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投資理論・技法の最新知識を初めて体系的に解説した画期的入門書.デリバティブ,国際証券投資などの分野を中心に旧版の内容を大幅改訂.

第1部 投資の基本概念
証券と投資,投資の基本概念,ポートフォリオ理論,資本市場理論
第2部 個別資産の分析と評価
債券投資分析,株式投資分析,デリバティブ
第3部 ポートフォリオ・マネジメント
ポートフォリオ構築と評価,国際証券投資
EXCELで学ぶファイナンス〈2〉証券投資分析 recommendation
編著者:藤林宏,矢野学,岡村孝
出版社:金融財政事情研究会
出版年月:2001.10
価格:\2,730(税込)
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株式投資分析,債券投資分析,先物とオプション,ポートフォリオ等の投資理論をコンピュータを使用して具体的に学習する.例題,演習問題を設け,Excelを使ったさまざまな証券投資分析手法を紹介.95年刊の改訂版.

第1部 株式投資分析
ポートフォリオのリターンとリスク,マーケット・モデル,資本資産価格モデル,株式の価格評価,市場の効率性と株式投資
第2部 債券投資分析
債券の価格と利回り,イールド・カーブの特性,債権の価格変動リスク,債権の信用リスク,債権ポートフォリオ運用
第3部 先物とオプション
先物の理論価格,先物によるヘッジ,債権先物の価格評価,オプションの概要,オプションのリスク
第4部 ポートフォリオ・マネジメント
アセット・アロケーション,国際分散投資,投資パフォーマンスの評価
アナリストのための数学入門 recommendation
編著者:小峰みどり
出版社:ビジネス教育出版社
出版年月:1989.11
価格:\1,937(税込)
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初めて証券分析を学ぶ人々を対象に,証券分析の入門書でよく使われる数学・統計学を,できる限りわかりやすく,そして,効率的に説明する.

投資の収益と収益率
市場収益率と株価指標
現在価値と将来価値
内部収益率と債券の利回り
投資の期待収益とリスク
ポートフォリオの期待収益率と分散
回帰モデルと最小2乗法
基本証券分析用語辞典
編著者:津村英文,太田八十雄,石坂昌美,青山護,米沢康博,日本証券アナリスト協会
出版社:白桃書房
出版年月:2000.09
価格:\2,625(税込)
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近年における資本市場の変化はまことに目覚ましく,資金供給者である投資家の側でも,機関投資家を中心として高度の資産運用技術が開発されてきた.そして,その背景にはポートフォリオ選択理論,資本資産価格理論,オプション評価理論等々があった.それゆえ,今日,証券投資ないし資産運用に従事しようとする者は,伝統的な証券投資のための技術に加えて,より現代的な諸理論を学ばなければならない.本書は,そのような現代投資理論の分野で使われる術語をまとめて簡潔に解説したものである.
証券論
有斐閣ブックス

編著者:釜江広志,大塚晴之,北岡孝義,鈴木喜久
出版社:有斐閣
出版年月:2004.08
価格:\2,310(税込)
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激変する証券市場を的確に理解するための最新テキスト.経済学のツールを用いた証券市場分析の理論を基礎から説き起こし,制度については「証券市場とは何か」から丁寧に解説.より進んだ内容は各章末の補論で解説するなど,構成にも工夫しました.一冊で理論と制度をバランスよく学べます.

第1章 証券市場とは
第2章 統計的手法の基本
第3章 ポートフォリオ理論
第4章 証券の価格決定
第5章 株式の仕組みと制度
第6章 債券市場と債権価格の決定
第7章 先物市場
第8章 オプション
第9章 Excel による証券投資分析
証券分析の基礎 有斐閣アルマ Advanced
編著者:釜江広志
出版社:有斐閣
出版年月:1997.04
価格:\1,890(税込)
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欧米でfinancial economicsとよばれる分野を中心とするアプローチ,すなわち,経済学の応用分野として証券論をとらえ,経済学のツールを使って分析する.コンピュータの発展と応用に伴う新取引手法,デリバティブ,制度をも詳説した.

第1章 資金循環と証券市場
第2章 証券制度
第3章 統計学の基礎
第4章 ポートフォリオ選択理論
第5章 証券の価格決定
第6章 株価の決定
第7章 利子率の決定
第8章 先物市場
第9章 オプション取引の基礎
第10章 スワップ取引の基礎
入門証券論
有斐閣コンパクト

編著者:榊原茂樹,姜喜永,城下賢吾,福田司文
出版社:有斐閣
出版年月:2000.11
価格:\1,995(税込)
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日経新聞の証券面の数字を理解し,証券の価値と価格を比較できるようになることを目標としたテキスト.証券市場の制度と証券投資の最新理論を分かりやすく解説する.

第1章 証券と投資
第2章 評価の基本原理
第3章 債券市場
第4章 債券分析
第5章 株式市場
第6章 株式分析
第7章 ポートフォリオ分析
第8章 資本市場理論
第9章 先物市場
第10章 オプション市場
第11章 スワップ
第12章 ポートフォリオ・マネジメント
証券分析【1934年版】
編著者・訳者:ベンジャミン・グレアム,デビッド・L・ドッド,関本博英,増沢和美
出版社:パンローリング(株)
出版年月:2002.09
価格:\10,290(税込)
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「古典」―この言葉ほど1934年に出版された『証券分析』の第1版にぴったりと当てはまるものはない.本書はベンジャミン・グレアムをウォール街で不滅の存在にした不朽の傑作である.ここで展開されている割安な株式や債券のすぐれた発掘法にはいまだに類例がなく,現在も多くの投資家たちが実践しているものである.第1版から第5版までのこのシリーズは,60年以上にわたって100万人以上の投資家たちに読み継がれ,今でも投資家たちのバイブルである.本書は,グレアムとドッドのバリュー投資の神髄を余すところなく伝え,1929年のあの歴史的なニューヨーク株式大暴落の5年後に出版された本書のメッセージは今でも新鮮でまったく輝きを失っておらず,現代のわれわれに多くの示唆を与えてくれる.それは時を超えたかけがえのない知恵と価値を持つメッセージである.

第1部 証券分析とそのアプローチ
第2部 確定利付き証券
第3部 投機的な性質を持つ上位証券
第4部 普通株の投資理論
第5部 損益計算書の分析と普通株の評価
第6部 バランスシートの分析―資産価値の意味合い
第7部 証券分析の補足的要素―価格と価値の矛盾
賢明なる投資家
割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

編著者・訳者:ベンジャミン・グレアム,増沢和美,新美美葉
出版社:パンローリング(株)
出版年月:2000.09
価格:\3,990(税込)
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待望! 日本初の「改訂第4版」を完全翻訳
ウォーレン・バフェットが師と仰ぎ,尊敬したベンジャミン・グレアムが残した「バリュー投資」の最高傑作!日本未訳で「幻」だった改訂第4版を翻訳される.株式投資には絶対に見逃せない古典的名著!株式と債券の配分方法,だれも気づいていない将来伸びる「魅力のない二流企業株」や「割安株」の見つけ方を伝授!場中や,明日,1カ月後の値動きを全く気にしない「投資法」市場低迷の時期こそ,威力を発揮する「バリュー投資のバイブル」.

監修者まえがき
謝辞
序文 ウォーレン・バフェット
まえがき――本書の目的
第一章  投資と投機――賢明なる投資家が手に入れるもの
第二章  投資家とインフレーション
第三章  株式市場の歴史――一九七二年初めの株価
第四章  一般的なポートフォリオ戦略――保守的投資家
第五章  防衛的投資家のための株式選択
第六章  積極的投資家の分散投資――消極的な方針
第七章  積極的投資家の投資――積極的な方針
第八章  投資家と株式市場の変動
第九章  投資ファンドへの投資
第一〇章 投資家とそのアドバイザー
第一一章 一般投資家のための証券分析
第一二章 一株当たり利益に関して
第一三章 上場四企業の比較
第一四章 防衛的投資家の株式選択
第一五章 積極的投資家の株式銘柄選択
第一六章 転換証券とワラント
第一七章 特別な四社の例
第一八章 八組の企業比較
第一九章 株主と経営陣――配当方針
第二〇章 投資の中心的概念「安全域」
補遺
証券アナリストのための企業分析(第3版)
編著者・訳者:阿部大輔,加藤直樹,北川哲雄,日本証券アナリスト協会
出版社:東洋経済新報社
出版年月:2004.07
価格:\2,310(税込)
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企業分析の実務に即して,基礎的な知識と手法を解説する.証券アナリストや産業・企業を取り巻く環境の激変,企業分析に関連する法律・会計制度の大変革,企業価値評価手法の革新を踏まえた,1997年刊に次ぐ第3版.

第1部 証券アナリストの機能と役割
第2部 企業行動分析のフレームワーク
第3部 財務諸表の分析
第4部 投資家の視点からの財務分析
第5部 企業価値評価の考え方と手法
第6部 業績予想と投資価値評価の実際
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